どんな時に人の心が動くのかを学ぶ - リーダーシップ総合ポータルサイト

どんな時に人の心が動くのかを学ぶ

「痛みを避けて快楽を得る」

こんな時に、人の心は動かされて動機付けされると言われています。
リーダーシップを求められている方は、この人間心理を押さえて頂きたいと思います。

では、「痛みを避けて快楽を得る」について具体的にしていきます。

人は痛みや恐れを回避する時に動機付けされ、
自分にとっての快楽を得る時に動機付けされます。

このどちらかの動機、あるいは両方の動機があれば人は動きます。
特に、痛みや恐れが大きいものであるほど、強いものであるほどに、
人はそれを避ける為に行動を起こします。

また、心から得たい結果や手に入れたい何かの為には、
強い動機を持って行動します。

リーダーシップを取る際に、これらを知っておくとどうして有効かといいうと、
仲間や部下が持っている心のスイッチを入れやすくなるからです。

・何のために、この仕事をするのか?
・何のために、日夜遅くまで仕事をしているのか?
・何のために、新しい仕事に取り組んでいるのか?

これらのやる理由、行動する理由が、下記とマッチしている時、
人は気持ちよく自発的に行動します。
ですので、リーダーシップで語ってあげてほしいところです。

行動する理由とマッチしていたいものは、
そこに本人にとっての避けたい痛みの要素や、
手に入れたい快楽(心の豊かさや毎日の充実、なんか良い感じなど)です。

それをリーダーシップを取っていく中で、仲間や部下に語りながら、
気づかせることでスイッチを入れます。

それもリーダーシップ能力の一つです。
他にも、NLPで学ぶ自己重要感を満たすということも、
仲間や部下のスイッチを入れる方法の一つになりますが。
別の機会にご紹介致します。

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