リーダーが体験をデザインする
リーダーシップをとって、仲間に対してその都度
レクチャーを行なっていると思います。
そして、あなたが行ったレクチャーや教えは、
同じ内容を教えていても、出来る人とできない人がいるはずです。
実は、それはしかたがないということができます。
もちろん、リーダーシップを取る側の人間としては、
それくらい分かってよということになるのですが、
実は何が起きているのかをお伝えしていきます。
実は人間の理解力は、過去の体験や経験に基づいています。
そして、物事の因果関係は常に複雑な事の方が多いです。
お伝えしたいことは、あなたの仲間の体験や経験によって、
理解できるものとできないものがあり、それは想像できるものと
想像できないものと言い換えることができます。
ですので、あなたが仲間へのリーダーシップをベストなものに
していきたいとお考えでしたら、相手に合わせて、
もしくは誰が聞いても、分かりやすく教える必要があります。
それが、行動の分解です。
そして、シンプルでわかりやすい具体的な表現や伝え方です。
それを変化させるだけで、伝わることが大きく変わります。
すると、リーダーシップを取りやすくなり、仲間が変われば、
仲間から学ぶことも増えてきます。
何よりも仕事が楽しくなります。
そして、仕事を炭素品でいるリーダーのも元では、
自然に仕事を楽しむ文化や空気が生まれ、
仕事を楽しめる人材が増えていきます。
その循環が、さらに創造的で、地に足をつけた、
価値の高い仕事を生み出していきます。つまり、相手自身の問題でありながら、
リーダーという立場においては、あなたの問題でもあるのです。
